丸善書店のハヤシライス
丸善書店の地下2階に喫茶店があります。そこでは、メニューにハヤシライスがあります。何の変哲もないメニューですが、ハヤシライスの由来に少し驚きました。
何に驚いたのかというと、僕自身がハヤシライスの由来は、どこかの喫茶店のお客さんでハヤシさんという方がいて、辛くないカレーが食べたいという要望に応えた結果、カレールーを入れないカレーがハヤシライスだと聞いたことがありました。
それにもかかわらず、ここでは違う由来が書いてありました。
丸善創始者の早矢仕有的さんが肉類と野菜類のごった煮にご飯を添えたことが始まりだとか。
びっくりして、ネットで検索してみると、ハヤシライスの由来は全国にたくさんあり、どれも元祖らしいとのこと。
たぶんパクッて自分のオリジナルにしたのでは!
とも思いましたが、やっぱりみんな同じようなことを考えてしまうのですね。
きっと、みんな元祖です。
おいしかったのですから、もうそれで満足です。
#丸善#ハヤシライス#京都
町内会の地蔵盆の準備に初参加
現在住んでいるところは、子供の時に住んで、一度出て、結婚してからまた住み始めた町内です。それにもかかわらず、僕は一度も町内の役員をしたことがありませんでした。
10年前に役が回ってきたときに妻が引き受けてやり始めたのですが、妻のガンの告知を受け、入院することになり、子供がまだ小さかったので、隣の人が代わりに役をやってくださいました。
それから、ようやく今年になり役が一巡してきて、僕が引き受けることになりました。
この地域に住んでいるので、断るわけにもいかず、引き受けることになりました。
と言っても、町費を集めることと、若干の用事があるだけです。難しいことはありません。
今回は、地蔵盆の準備をするための招集でした。
僕は、初参加のために、おどおどしながら集会所に入りました。いままで何もやってこなかったので、引け目を感じてしまいます。
今日の仕事は、地蔵盆の福引券と子供がいる世帯のお菓子券を各家庭に振り分けして、家のポストに投函することでした。それだけです。
地蔵盆の行事はがあるのは、京都くらいのようです。
他の県でもやってはいるようですが、京都ほど各町内でやっているところはないでしょう。
地蔵盆は子供たちを集めて輪投げやかけっこなどの遊びをしたり、お菓子を配ったり、夜は花火大会をします。以前は2つ日間や3日間やっているときもありましたが、子供の数が少なくなったことと、地域住民の高齢化があって、開催日が1日だけのところが増えているようです。
た、地蔵盆はお酒を飲みながら大人同士の交流にも役割を果たしていたようですが、最近ではお酒の交流は無くなりつつあるようです。
それでも地蔵盆は世代をつなぐ緩やかな地域づくりに役立っていますね。
下鴨納涼古本まつり
下鴨納涼古本まつりに行ってきました。
この行事は京都古書研究会の主催によるものです。
今回の開催場所は下賀茂神社の糺の森です。他には2月(京都古書会館)・5月(京都市勧業会館)・11月(百万遍知恩院)で開催されています。
古書店は京都ばかりではなく、大阪・兵庫・奈良のお店が集まっています。
それぞれの古書店は、取り扱い古書に特徴を出しながら店頭に並べていました。
例えば、美術書・洋書・児童書・新書や文庫など、得意分野に重点を置きなが他の古書も 置いてあるという感じで、本の数に圧倒されます。
価値のある古書から、古本として安く購入できるものまで、幅広い古書が並べられてあるようですが、僕は古書マニアではないの、どの本が価値があるのかが残念ながらわかりません。
でも、ずっとおいてある本を見ていると時どき「あっ!」と気になる本に出合えることがあるのは確かです。
もし、お気に入りの古書店を見つけたら直接そのお店に行くのがいいでしょう。お店には外に持ち出すことができない、希少な古書が置いてあるはずです。
新書や文庫本は1000円もあれば、たくさん買うことができます。だから、時間があるときに読むために買いだめできるのは良いと思います。
古書店の数は37軒です。訪れている人の数もかなりのものです。
古書の露店の並ぶ一番南側では、喫茶コーナーがあって、昼食にフランクフルトを食べました。他には、うどんやお茶・ビール・ジュースなどがありました。
座るところもあるので、ゆっくり食べることができます。
また、一番北側には児童書コーナーがあり、小さな子供たち向けに紙芝居や絵本読み語りを歌を歌いながらやっていて子供たちは喜んでいました。
そこに子供がいる間に、パパとママで交代しながら古書探しがゆっくりできるのではと思いました。
家族で行っても、一人で行っても楽しめるようにできてあると思います。
下鴨神社は世界遺産ですし、この近所に、有名なみたらし団子の茶店もありますよ。
8月の古本市の紹介でした。
はじめまして 京都住みです
はじめまして
今日からはてなブログをはじめたいと思います。京都に住んでいますので、京都のことを書いていきたいと思います。他のことを書くときは京都の目線を意識して書いていきたいと思います。そして、できれば毎日更新して行きたいと思っています。
京都は地方都市にもかかわらず、地方都市だという意識はあまりないように思います。京都は都会ではありませんが、完全な田舎だというわけでもありません。
大阪よりも暮らしやすいし、東京のように何でもあるわけではないけれども、京都は暮らしやすいし、千年の都だという意識からか、この町がいいという自負があるように思います。
このブログでは、京都の暮らしがみえるものにしていきたいと思います。京都の暮らしと言えば、京都らしいイメージが出てくると思いますが、今の時代はだいたいどこのまちに住んでいても、同じような暮らしかもしれません。
でも、僕はサラリーマンなので、京都の事ばかり書き続けることは難しい僕自身の雑感や書籍の紹介なども織り交ぜながら、地方都市である京都住みの目線で発信していきたいと思います。
書く内容は、いろいろなジャンルになると思います。経済や歴史やおすすめの店、地元のイベントや京都の生業、加えて僕自身の身近な京都などを、京都住みの僕の視点で発信していきたいと思います。
あまり京都らしくなかったらすみません。