下鴨納涼古本まつり

下鴨納涼古本まつりに行ってきました。

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この行事は京都古書研究会の主催によるものです。

今回の開催場所は下賀茂神社糺の森です。他には2月(京都古書会館)・5月(京都市勧業会館)・11月(百万遍知恩院)で開催されています。

古書店は京都ばかりではなく、大阪・兵庫・奈良のお店が集まっています。

それぞれの古書店は、取り扱い古書に特徴を出しながら店頭に並べていました。

例えば、美術書・洋書・児童書・新書や文庫など、得意分野に重点を置きなが他の古書も 置いてあるという感じで、本の数に圧倒されます。

価値のある古書から、古本として安く購入できるものまで、幅広い古書が並べられてあるようですが、僕は古書マニアではないの、どの本が価値があるのかが残念ながらわかりません。

でも、ずっとおいてある本を見ていると時どき「あっ!」と気になる本に出合えることがあるのは確かです。

もし、お気に入りの古書店を見つけたら直接そのお店に行くのがいいでしょう。お店には外に持ち出すことができない、希少な古書が置いてあるはずです。

新書や文庫本は1000円もあれば、たくさん買うことができます。だから、時間があるときに読むために買いだめできるのは良いと思います。

古書店の数は37軒です。訪れている人の数もかなりのものです。

古書の露店の並ぶ一番南側では、喫茶コーナーがあって、昼食にフランクフルトを食べました。他には、うどんやお茶・ビール・ジュースなどがありました。

座るところもあるので、ゆっくり食べることができます。

また、一番北側には児童書コーナーがあり、小さな子供たち向けに紙芝居や絵本読み語りを歌を歌いながらやっていて子供たちは喜んでいました。

そこに子供がいる間に、パパとママで交代しながら古書探しがゆっくりできるのではと思いました。

 家族で行っても、一人で行っても楽しめるようにできてあると思います。

下鴨神社世界遺産ですし、この近所に、有名なみたらし団子の茶店もありますよ。

8月の古本市の紹介でした。

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